【テレワークにおすすめ】JVC HA-S88BNはノイズキャンセリング入門にオススメ。もっと早く出会いたかった。

2019年9月8日2020年8月13日デジタル機器,生活

ノイズキャンセリングはご存知でしょうか。

イヤホンやヘッドホンの内臓マイクから集音した周りのノイズを打ち消す機能で、飛行機や電車内など騒音が気になる場所でも快適なサウンドが楽しめます。

私は最近話題になっていた%ソニーのイヤホン%について調べている時に知りました。

通学通勤時の電車やバス内のノイズはストレス要因なので、少しでも軽減できたらと思い、家電量販店でノイズキャンセリング機能搭載で安い物を探してみると、JVC HA-S88BNを発見。

デモ機もあったので、スマートフォンと接続してノイズキャンセリングを試用してると、その効果が素晴らしく、即決でレジへ行き、購入してきました。

1年間使用した所感を述べていきます。かなりオススメです。

Bluetooth搭載、有線接続もOK!

Bluetooth接続は勿論、有線接続もできます。

Bluetoothにノイズが入る環境でも有線接続に切り替えれる事で解決できます。

バッテリーの持ちも有線接続が有利になりますね。

再生/一時停止/スキップなどスマートフォンのリモート操作も可能で、ハンズフリー通話用マイク内蔵しているのでリモート会議も可能です。

バッテリー持ちに関しては、かなり満足しています。

1週間の通勤通学で往復2時間ほど使用してみましたが、週末まで充電なしで使用できます。

以前使用していたBluetoothイヤホンは2,3日に1度の充電が必要だったので、途中でバッテリー切れになる事もしばしばありました。

HA-S88BNに変えてから、充電は週末のみで済むので非常に助かります。

イヤーパッドもそこそこ柔らかいので、1時間程度なら痛みもありませんでした。

重さは約195g。イヤホンと比べたら重いですが、1時間ずっと装着していても、私には気にならない重さでした。

それでいて、持ち運びに便利な折りたたみ機構を備え、コンパクトになるので、バッグの中を圧迫せずに済むのは助かります。

サイズ調整も長さに不足はありません。

この機能だけで買う価値あり。なぜ今までノイズキャンセリングを知らなかったのか。

ノイズキャンセリング搭載Bluetoothヘッドホンの中ではかなり安い価格のHA-S88BNですが、その効果は充分です。

まず室内の騒音となると、記事作成時では扇風機やエアコン、人の足音ですが、これらはほとんど聞こえなくなります。

初めて使用した時は本当に驚きました。結構な静かさになるので、なるべくノイズを減らした環境にしたい、勉強や集中するときにとても役立ちます。

HA-S88BNを外すと扇風機やエアコンの音が聞こえるようになりますが、それすらうるさいと感じるほどです。

ノイズキャリンセリングがあれば、テレワーク中に気になる騒音がかなりカットされるので大変助かっています。

これだけの機能を搭載しながら、価格は1万円以下とかなりお手頃。

ノイズキャンセリングの入門機として充分すぎる機能を有しており、とてもオススメできます。

これはおそらく個体差があり、私の購入した物がハズレだったようなので、全てに発生している訳ではないようですが、念のため記載しておきます。デモ機2台で視聴した際はどちらも正常でした。

それはBluetooth接続時に音が再生されるアプリを使用すると、ホワイトノイズが発生すること。

ノイズキャンセリング機能や有線接続では問題ないのですが、Bluetooth接続で音が出るアプリ、例えば音楽アプリやゲームアプリなどを起動すると、小さな電子ノイズが持続的に発生します。

曲やゲーム音が鳴っている際は気にならないのですが、曲と曲の間、無音の曲間や静かな曲、BGMの時に「ジジジ」と鳴り続けています。

これがかなり耳障りなノイズで、クラシックや落ち着いた曲、曲中に無音や音量が下がるポイントでも聞こえてくるのです。

おそらく初期不良と思われますが、あまりのノイズに冷静さを欠いていた私は分解して治そうとしたので、既に保証外です…。

おかしいと感じたら、すぐに修理に出した方が良いですね。

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