nuroモバイル 0simは特定の人にしかおすすめできない。

2019年6月12日デジタル機器

現在多くのMVNOが在りますが、その中でも最安で利用できる0sim。発表当時はとても話題になったと覚えています。通信量500MBまで0円で使えるという格安SIMです。初登場は雑誌の付録としてサービスが開始したと記憶していますが、どうでしたか。

私も雑誌の付録として購入し、今も少しだけ利用させてもらっています。しかし、常用するには厳しいものであり、かなり人を選ぶサービスと感じます。今回は0simの特徴や使用感について述べます。

料金は最安。

とにかく安い。500MBまで通信料は0円というから驚きです。それを超えた通信をしてしまうと追加料金が発生しますが、端末で通信容量の警告など設定しておけば、知らぬ間に500MBを超えていたという事もないでしょう。さらに、電話番号付きでも、おそらくは最安クラスです。

ドコモ回線でエリア広々。

ドコモと同じネットワークエリアなので、相当の山奥でなければ圏外になることはないでしょう。友人と山にキャンプに行くと、ソフトバンクは県外になることが多々ありますが、こちらは問題なく繋がってドコモのエリアの広さが伺えます。

通信速度は時間帯によって差がある。

まず日中は通信速度がとても遅く、使い物になりません。テキストモードでさえ、全て表示されるまでかなりの時間がかかります。メールの送受信やLINEのメッセージ程度なら可能ですので、割り切って使うしかありません。LINE通話は不可能だと思われます。

ストレスなく使える時間帯は、深夜から早朝まで。ページを表示するまで少し待ちますが、私は問題のない速度と感じます。しかし、この時間帯で使用することは月に数回しかないので、あまり有効活用できていないのが現状です。

次のような使い方なら。

通信はメールとLINEメッセージのみと割り切った使い方なら、活用できるかもしれません。高齢の方なら該当する人が多いでしょう。親御さんの家に予備で置いておくのもいいかもしれません。

もしくは、生活リズムが夜から早朝に活動する人なら、通信速度も実用的な時間帯なので活用できるでしょう。

何にせよ、お試しで使ってみることが1番です。500MBまでなら0円で、データ通信のみの契約なら気兼ねなく解約できます。

1度お試ししてみることがおススメです。

追記:0SIMは終了するようです。


一番おすすめは速度が早いUQmobile


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