【月下美人】豆タンでアジ、ではなくサバを釣る。

2020年7月8日2020年8月14日釣り

やっと釣りに行けるようになり、久方ぶりに漁港へ。

購入後あまり使用できなかった豆タンを使ってアジングならぬサビングorサバングを楽しんできました。

事前にサバの釣り方をネットで確認するとリフトアンドフォールが効果的との意見が多かったのですが、あまり反応が良くありませんでした。

今回はリフトアンドフォール以外でアタリが頻発したので、そちらをご紹介します。

また、豆タンの気になる点も見つかったので後半に記載。

久方ぶりで魚の写真を撮ることを忘れていました。画像がないのであしからず。

早めのタダ巻きでアタリが頻発

初めは足元の小メバルを釣ろうと1gジグヘッド＋ワームで遊んでいたのですが、少し距離のある水面がわちゃわちゃしているのを発見。

豆タン2gに変更してキャスト。豆タンはサイズが小さく、タングステン製のおかげか気持ちよく飛んでいきます。
月下美人B72LK＋アルファスAIRでも快適にキャストできます。1.5gでも良かったかな。

効果的と意見の多かったリフトアンドフォールをすると、3投目でヒット。

小さいサイズのサバでしたが、口切れすることなく軽々キャッチ。
豆タンはテールに極小のアシストフックが2本ついているのですが、これが上顎と下顎の2箇所に刺さることが多く、バラす心配も少ないです。これはとても良い！

その後もナブラが見えるたびキャストしますが、1回のナブラで2匹キャッチが限界。

どうしようかと考えているとナブラより奥に飛ばしすぎてしまい、慌てて早巻きでナブラにぶつけると、即ヒット。

同じように早めのタダ巻きで通してみるとスグにヒット。1回のナブラで5匹キャッチすることができました。

その後もリフトアンドフォールより早めのタダ巻きのほうが反応がよく、ポンポンと釣れていきます。

豆タンのアシストフック2本のおかけで、バラしたのは16匹中1匹のみ。それも抜き上げの時に海藻にぶつかって落下したのみ。

アジのサイズが小さいにも関わらず、アシストフックも釣り上げた半分以上は2本がしっかりフッキングしていました。

前述の通り豆タンのアシストフックはとても有効に働いています。ティンセルもついているのでアピール力もある。

ところが2日後、釣具を整理していると豆タンのアシストフックが錆びているのを発見。

サバに使った2つの豆タンのフックに錆が。使用後はすぐに真水に浸して、帰宅後に流水洗浄→タオルで水気を拭き取っていたのですが、それでも錆が発生。

加えて、この2つの豆タンは初使用でした。

別の豆タンをメバリングで使ったときは錆が発生しなかったので、サバの歯？で傷が入り錆が発生したのでしょうか。

アシストフックだけ販売されていないか調べましたが、どうやら売っていない様子。発売前に何処かの記事でアシストフックのみも販売されると読んだ気がするのですが。

自作することもできますが小さいフックに糸を結ぶのは大変なので、サイズの小さいトレブルフックで代用することにします。

まだ錆は少ないので使用していきますが、こうも早く錆が発生するとは思っていませんでした。

フッキングは良いだけに残念ですが、今後アシストフックのみ販売されるといいですね。

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国内メーカーの中で一番小さいトレブルフックを探すと＃18が最小だと思われます。

「ＳＴ－３６ＢＣ　スティンガートリプルフック」。おそらく8個入り？
1つ購入しておくと、しばらくは持つでしょう。

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